21世紀のPC-98
21世紀のPC−98

98の進化自体は、1997年11月のNX発表の時点で止まっています、ハイ。この98シリーズが最後に光ったのが、RvII26系でこれ以降はCPU・メモリ・BIOS周りがちょっと変わっただけの「力の感じられない」シリーズです(PC-9821Ra266以降)

で、このAT互換機全盛の中、98を(実用として)使っているのは、全パソコンユーザーの数パーセントに過ぎないと思います(おいらもその数パーセントの一味だ(笑))

98が98として面白い所は、 98DOSゲームが動く(そんなもんエミュレータに任せておけばよい)、やはり一社単独製造のハードだけあって、OSの安定度はAT互換機に比べると高い、改造の楽しみ(笑)<一番重要、にあります。他にハードウェアマルチブート機能などがありますが、大体の人はWin9xとWinNT系を切り替えるためだけに使っていると思います。

PC-98を使っていく上で心得ておかないといけないのは、最新のゲームやDVD再生のためにパワーアップするのははっきりいってコストがかかって大変な上に、その投資に見合う結果を出せません。事実上5年も前のアーキテクチャの定めです。「どうしてもオレは98でDVD再生をしたいんじゃあ」という強い信念をもっていないのであれば、440BX機など中古のPCまたはマザーボードを組み合わせて3万円程度でAT互換機組んだほうがよっぽどコストパフォーマンスもいいです。

現在のPC-98ユーザーは往年のX68kユーザーと似たようなもので「かつてのパソコン界の覇王PC-98」を21世紀の現在、どこまで実用化するか、そして究極(頂点)を目指すために突っ走りつづけるために存在するともいえるでしょう。

でも、実際の話、ソケ5・7機ではCPU・メモリ周りの限界はとっくに見えていて、最終パワーアップはクロックアップとちゃんぽん3によるALL-SCSI化、Win2000限定ながらPCIベースビデオカード(GeForceMX)くらいしか残されていません。

微妙なのが440FX/RCC Chapion搭載のMATE-Rシリーズ。PL-Pro/II、NeoS370、PL-iP3/T、PL-370/Tなどの発売によって、意外にしぶとい(笑)です。でもPentium4の主流化により、ぼちぼち終末が見えてくるでしょう。

とにかく、このページは一部でありますが、PC-98をとってもイリーガルパワーアップ方法を紹介していきます。当然ですが、このページを見て改造を試し、マシン壊した、立ち上がらなくなった、思うような結果が出ない等、そーいう苦情は一切受け付けませんのでヨロシク。改造は自己責任でございます。

われら98ユーザーに栄光あれ〜

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